WordPress 2日目の僕が今感じていること

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アメブロを4ヶ月半続けて、昨日からWordPressを始めました。

今の僕と同じように、これからブログを始めようと苦戦している方の参考になればと思い、僕が最初の記事の公開に至るまでで感じたことをまとめておきます。

制約が多すぎる

「ブログの書き方」で検索したことがある人なら次のような情報を目にしたことがあると思います。

  • 誰かの役に立つ有益なものでなければならない
  • 書きたいことをそのまま書いてはダメ
  • 収益化できる商材、仕組みが必要
  • 毎日更新することが大事
  • 毎日更新することに意味はない…など

これらはどれもブロガーの先輩方の経験に基づいた教訓として大いに役立つものだと思いますが、これらすべてを取り入れようとするとあれはダメ、これはムダと書ける内容がどんどん狭まってしまいます。

その結果、何を書けばいいか分からずブログを書くことが嫌になってきて動き出せなくなります。

最初からまじめに取り組んでしまうとつまらなくなる

いわゆる『ブログの書き方』に沿って書かなければならない、と最初からまじめに取り組んでしまうと、書くことが面白くなくなってしまいます。

それでも努力して克服するんだというモチベーションの高い方はぜひ頑張ってほしいと思いますが、僕のようにそこまでブログに心血を注ぐことができない人には「面白くないこと」はそう続けられないと思います。

質と量、どっちが大事か

ブログ初心者向けのアドバイスに「とにかく数を書くことが大事」「数より質のほうが大事」と一見矛盾するものがあります。

これは僕の解釈ですが、おそらく最初は量をこなして経験を積んでいき、ある程度書けるようになったら質を上げることに注力するというのがいいのではないかと考えています。

僕のようなブログ初心者が最初から質の高い記事を毎日書けるのであれば苦労はないのですが、最初からそれができる方はほとんどいないでしょう。

まずは質を問わずに量をこなすだけでも大きく前進すると思います。

結局ブログはどう始めたらいいのか

ネット上に数多ある「いいブログの書き方」ですが、どれが正解でどれが間違いというものでもないと思います。自分がいいと思ったものは取り入れて合わないものは無理に従うこともないでしょう。

それでも入門者の僕たちは「結局どう始めたらいいの?」というところで立ち止まってしまいがちです。

そういう方に僕が伝えたいのは、「いいブログの書き方」はいったん全部無視することにして、まずは「好きなことを好きなように」書いてみようということ。

稚拙な文章でいい。
自己満足でもいい。
内容がなくてもいい。

なんでもいいから1記事を最後まで書き上げ、公開する。
それが出来たら次はどこか1ヶ所でも改善して、2記事目を公開する。
その繰り返しを100回くらい続ければ、おのずと見えてくるものがあると思います。

また、その繰り返しをどのくらいの早さで行うかで上達のスピードも変わってくるので、早く上達したければ恥ずかしい文章でもどんどん公開していくべきでしょう。

よく言われる「毎日更新して100記事書こう」はそういう意味でちょうどいい目標なのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事はブログを始めたばかりの僕がリアルタイムで感じていることをまとめたものですが、100記事を書き切った頃にもう一度読み返してみようと思っています。

最初から上手にブログを書ける人なんていないと思います。少なくとも僕はけっこう頑張ってこの程度ですから。

でも素晴らしい記事を毎日書いているブロガーさんたちも、最初は必死で努力したから今があるのだと思います。成功している人を見て自分もこうなりたいと思うから、僕は今から頑張ることにしました。

いくつになってもチャレンジすることは自分自身を成長させてくれます。

たった一度の人生を目いっぱい楽しむために、一緒に頑張っていきましょう。