甘いものがやめられないランナーにおすすめ!アスリート系低糖コーヒーゼリーの作り方

甘いものがやめられないランナーにおすすめ!アスリート系低糖コーヒーゼリーの作り方

どうも!
甘いもの大好きランニングブロガーのかぢおです。

ランナーのみなさんは、食生活について「いかに無駄なものを摂らずに満足感を得るか」でお悩みではないでしょうか?

無駄なカロリーや糖質を摂ることは控えたいものの、本能的に甘いモノを欲してしまうのは人間として自然なことですよね(←言い訳)。

よく体重1kgの増減はフルマラソンの3分に相当するといわれますが、分かっていても甘いものの誘惑に抗うのは本当につらいものです。

速くなりたい。でも甘いものがやめられない。
今回はそんなアスリートにおすすめの「低糖コーヒーゼリー」をご紹介します。

市販のコーヒーゼリーは甘すぎる

僕はコーヒーゼリーが大好きです。
特に固めのプニプニした食感のものが好きですね。
コンビニに並んでいるとつい買いたくなりますが、成分表を見るとその糖質の多さにびっくりします。

ちょっと調べたところ、コンビニで見かける主な商品の成分はこんな感じ。

  • CAFE SWEET 珈琲ゼリー 容量230g 148kcal 糖質29.7g
  • ほろにがコーヒーゼリー 容量110g 129kcal 糖質22.1g
  • グリコ ドロリッチ 容量220g 197kcal 糖質26.7g
  • クリームde珈琲ゼリー 容量不明  290kcal 糖質40.6g
  • キャラメルマキアートなコーヒーゼリー 容量不明 201kcal 糖質22.3g

糖質を角砂糖に置き換えると、1個3gとして7個以上は入っていることになります。
この量を見てしまうとさすがに罪悪感が…。

「そんなに甘くなくていいからもっと糖質の少ない商品があったらいいのに…」と普段から感じていたことをきっかけにして、今回は甘くないコーヒーゼリーを作ってみました。

シンプルすぎるコーヒーゼリー

コーヒーゼリーの作り方といってもその内容は砂糖を極端に減らしただけのシンプルなものです。

とはいえ普段料理をすることがない私にとって、コーヒーゼリーを自分で作るということ自体がなかなかハードルが高いものでした。

特に男性ランナーの中には私と同じように「コーヒーゼリーなんて作るの大変じゃないの?」と思われる方もいると思うので、そんな方向けにシェアしておきます。

材料(2~3人分)

  • コーヒー 500cc
  • 森永 クックゼラチン 2袋
  • 牛乳 20cc
  • 砂糖 4g

甘さは砂糖と牛乳の量で調節してください。
この分量が最重要ポイントになります。

極端なことをいえば、砂糖も牛乳もまったく入れない「無糖ブラックコーヒーゼリー」にすれば糖質もカロリーもかなり少なくなりますが、当然まったく甘くありません。

何度も作ってみた結果、僕がおいしいと思えるギリギリの量が砂糖4g、ミルク20ccでした。
このあたりは個人差があると思うので、自分の満足感の得られるギリギリの量を探してみてくださいね。

ちなみに上記の分量で作ると、1人前250gとして42kcal、糖質2.5gです。
甘さ控えめでとってもヘルシーなコーヒーゼリーを作ることができます。

ゼラチンはスーパーや100円ショップで買うことができます

作り方

①ホットコーヒーを500cc淹れます。
 濃さはお好みで調節してください。
 コーヒーはインスタントでもレギュラーでもOKです。
 固めのゼリーが好みであればコーヒーの量を減らしてください。

②コーヒーにゼラチンと砂糖を入れてよく混ぜます。

砂糖4gはこれくらい。
ポーションミルクは実は乳製品ではなく食用油の一種なのでおすすめできません。

③お好みのカップに注ぎます。
 2~3カップくらいが適量だと思いますがこちらもお好みで。

左と中央が125cc、右が250cc

④ある程度冷めたらラップをして冷蔵庫に入れます。
 2時間くらい待って、固まったら出来上がり!
 牛乳をちょっとかけてからお召し上がりください。

まとめ

いかがでしたか? 普段から摂取カロリーを制限していると、ストレスが溜まってしまいがちですよね。

ガマンのしすぎは無理が生じてしまうことにもなりかねません。
いつかイライラが爆発してバカ食いしてしまわないように、たまにはヘルシーなスイーツでストレス解消してくださいね。

今後も「ギリギリの甘さ」に挑戦していきますので、また新たなランナー的スイーツができたらご紹介したいと思います。